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目の前で人の死を・・

生きている

生かされている自分

それは決して、当たり前ではない

産まれてから、人は死にいく行程を進んでいる

いつも

だれもが

死と紙一重であるという

当たり前の人生を

奇跡の人生を進んでいる

目の前の人が亡くなることを

100%予期してはなかった

こんなに辛いとは

思っていなかった体験でした

でも、今は現実を受け止めるだけです。

例えば

首里城です

やっと、去年2月に正殿諸々(周りのお寺等は復元100ではない)が

完全復元できた

それなのに

一年満たない10月下旬に燃えた

その

当時の喪失感、ショックは世界中に蔓延。

首里城のあわれもないお姿は

実は、五回目です。

戦争などで、失ってきていたのです。

三か月経った今

やっと、腑に落ちる・・・

なぜ

なぜ、この時代に

首里正殿が燃えたのか

なぜ、また

焼失しなければならなかったのか

それはなんなのか    そのメッセージはなにか

【戦争】

ではないか

戦争を知らない世界中の人々へ

戦争を止めることを身を持って、正殿が燃えて

身を持って、伝えてくれたのではないかと

やっと、この時間の流れを経て、そう、腑に落ちている私です。

人それぞれの

腑に落ちる潜在意識の在り方

その

目の前で起きた現実を

見た

聴いた

体験した

五感で感じた

携わったすべての方々へ

きっと

いずれ

わかる

感じる

潜在意識から

現れるそれぞれの形

今回

私の目の前で

名前も知らない方が

亡くなられた

その

死のメッセージに対して

腑に落ちる時を

私は待ちます。

私の潜在意識で・・



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